デニムの新しい歴史を作るをテーマにスタートした、KUROの新しいBASICデニムコレクション。
従来のストレッチデニムの概念を塗り替えた「MONSTER STRETCH DENIM」を使用したスキニーのモデルが”CORBEL”です。
シルエットは全体的にすっきりとしたスキニーデニム。
股上は少し深めに取り、腰回りはややゆったりとしたシルエットですが、裾にかけて綺麗にテーパードしたライン。レディースのスキニーデニムの多くは、ふくらはぎから裾口まで急激なテーパードをかけ脚を細く見せる手法ですが、このCORBELは、裾口の幅を適度に残し過度なボディラインが見えることを避け、スキニーデニムをやらしさなく穿けるように作りました。
【KURO/クロ】
ブランドネームである「KURO」は日本人の瞳や髪の色である「黒」をブランド名とし、黒紫、漆黒、黒色、黒鳶などの言葉に内包された日本語の「黒」が持つ繊細さをコンセプトにコレクションを展開。
日本人の独特な感性・感覚を落とし込み、モダナイズされたデザインと、歴史と伝統を受け継いだ日本各地の職人の技術による、こだわりのモノづくりが特徴。
オリジナルの生地の開発から、建築的要素を採り入れ構築されるミニマルなデザイン、熟練した日本の職人の技術、それぞれの要素が凝縮され融合することで、時を経ても変わらない風格を纏い、凛とした静謐さを生み出す。
【Designer/八橋佑輔(やつはし ゆうすけ)】
1981年生まれ、東京都出身。 独学でデザインを学び、2010年にPitti UomoにてKUROを発表。
建築的アプローチと現代的な感性によるミニマルで構築的なデザイン、年間を通して日本全国の工場に足を運び、熟練した職人たちと細かく意見をぶつけ合うことで実現する、こだわりのモノづくりに定評がある。
歴史と伝統が息づいた熟練の職人たちと、1からではなく、0からつくりあげることを念頭に置き創造している。
そうした生産背景を経て出来上がる洋服たちは、「文化を着る」というブランドコンセプトにふさわしいアイテムが揃う。日本のファッションを牽引していく中でも常に、新しい素材の開発、洋服の新たなクリエイションの可能性、表現方法に挑戦している。
2016年には、北野武ら著名人とともに、ドイツのスーツケースブラン「RIMOWA」が選ぶ「日本のクリエイター9人」のメンバーとして、同ブランドのグローバルキャンペーンに登場。
インディゴ モデル:H163 B80 W59 H88 着用サイズ:27
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